7/11 星野源のオールナイトニッポン 文字起こし

 

 宣伝です。星野源さんの10枚目のシングル『Family Song』が8月16日に発売となります !!!初回盤には新春ライブの映像と、カップリング曲『プリン』のメイキング、そして初回通常のどちらも、今回ってるツアーの追加公演(たまアリ)のCD先行シリアルがつきま~~~す!!!!Yellow Pass(イヤーブックについている一年間有効のパス)でもなかなか取れない源さんのライブに行くチャンス!源さんの凱旋公演なので、なにとぞよろしくお願いします!!!

 

わたしは店頭予約だからよくわからないけど、amazon限定があったので貼っておきます。多分クリアファイルの柄違いとかかな...? 

 

 

 ここからはタイトルの通り、7月11日O.A.の星野源オールナイトニッポンの文字起こしです。発売に向けてどんどん情報解禁が進む中で、この曲に対するアプローチがとても好きだなあと感じたので、楽曲解説なんかを文字起こししておきたいと思います。まずは宇宙初フルO.A.から。

 

-----------------------------------------------

  

  え〜あの〜過保護のカホコというドラマが、あの家族をテーマにしているということで、え〜やっぱり曲も、え〜家族をテーマにして作りたいなあということで。え〜製作しました。自分にとって家族とは何だろうということを、え〜つらつらと考えながら、え〜歌詞を書き、え〜楽曲に関してはちょっと掛けてから言いましょうかね。

 

(中略・曲がかかる)

 

 さあ、え〜この楽曲の話をしよう。もうあれなんですよ、僕その自分の曲の解説が苦手なんですよ、その〜フフッなんか〜聞きたいとは思うんですよ、その〜特にね、ファンの方とかはね。あの〜でもその僕人の曲を語ってる方が好きで、その自分の曲をね、語るのがこう手前味噌な感じがしちゃって恥ずかしいんですけど。

 えっと〜そうですねえ、まずあの〜今回、楽曲がですね、そのドラマの主題歌ということもありまして。え〜何となく、え〜今までと、今までのシングルの流れとちょっと違う感じになるだろうなと、え〜思っていて、それが、え〜ここんとこずっとシングルがアップテンポなものが凄く多くて、特に『恋』はね、え〜一番早いくらいの感じでしたけども。え〜『ギャグ』というシングルから、もうずっとアップテンポのシングルが続いてて、え〜ミュージックビデオとして作ってるのもYellow Dancerのときの『時よ』もアップテンポだったし。え〜ノリがいい曲を作るというのは凄く楽しくて。え〜ずっと続けていましたけれども、え〜次ちょっと違うことをしてみたいなあというか、え〜もう少しテンポがゆっくりなものを作ってみたいなあってちょうど思っていて。でそん時に、え〜脚本読ませてもらって、ああ何かピッタリなものを作れるかもしれないなあと思って、ふと浮かんだのが、そのえ〜60年代末から70年代初頭の、え〜ソウルミュージックが頭の中に浮かんで、でそういう、え〜ソウルミュージックをですね、何というか、え〜今2017年の日本に、え〜日本的に立ちのぼらせたいという、え〜そういうアイデアが元でした。え〜なので例えばモノタウン的なものとかソウルミュージック的なものを例えばエフェクトを使って、え〜今の凄く高性能なシュミレーターというか、その時期の雰囲気を出すえ〜エフェクトというものがあるんですけど、そういうのを一切使わないで、あの根本から、え〜そういうその頃の音楽ってものをえ〜ちゃんと自分の体の中に入れて、え〜濾過して、それを日本人として日本的なものとして、それこそYellow Musicというような気持ちで、え〜作りたいなと。そういう風にして楽曲は作っていきました。

 え〜なので、凄くちょっとした演奏の部分とか、え〜とっても細かく細かくこだわっていきながら、録音して、え〜レコーディングは本当に朝まで、フフッかかってみんなが、みんなにね長い時間協力してもらって、え〜次これやってみよう、やってみようみたいな感じでですね、凄くその作業も刺激的で、楽しくて、で、そうやって楽曲がまず出来上がって、その中で歌詞というものを書いていったんですが、え〜家族というものを自分にとってどんなものかなあと凄く色々考えながら、え〜作ったんですけど。え〜まあ歌詞の中にもそういう言葉がありますが。え〜例えば血が繋がってるとか、一緒に住んでるとかっていうことはもうあまり関係ないのかなと。え〜たとえば離れていても側にいても、どこか遠くにいても、え〜その相手のことを、え〜一番に幸せであるように思ったりとか、あと、無事を願っていたりとか、そういう気持ちを持てる関係のことを言うんじゃないのかなと。例えばそれがもう人間じゃなくても、例えば動物でも、そうなんじゃないかなあと、相手がね。え〜そういう風な気持ちで、そういう枠?枠っていうか人間じゃなくても、という枠の中でえ〜まあ歌詞を書いていきたいなあというところで。その中で自分が、え〜そういう風に思うとしたら、こういう言葉になるというような感じで言葉をこう一つずつ綴っていったという感じでございます。や〜恥ずかしいですけどもねえ。


(中略・メール)


 あ、そうそう、で、今回バラードって言い方で、まあ間違ってないとは思うんですけど、あの〜個人的にはバラードを作っているつもりというのではあまりなくて。え〜ミドルテンポではあるんだけど、なんていうか、バラードってもっとリズムがないというか、凄くゆっくりで、え〜なんだろう、歌とかメロディが中心のっていう感じにはなってくると思うんですけど、え〜ミドルテンポなんだけど、ちゃんとリズムとグルーブがあるものを作りたいなと。え〜思いながら、え〜リズムを組んだり、え〜ベースの動き方を考えたりですね、え〜していきました。え〜、なのでまあちょっとうまい言葉が見つからないんですけどね、そのバラードって言っちゃえば一発でこのバラードってみんななんとなく、ああってなるんだけど、この、なんて言ったら良いのかなっていう。その「ミドルテンポの曲!」ってのもなんか長いんで、どう言ったら良いのかなという。

 

(中略・メール)
→Bメロの救急車の〜というところは、『SUN』のときのように日村さんへのバースデーソング*1からの引用ですね?(笑)みたいなメールが入る))

 

 え〜そうなんです、あの〜Bメロのメロディだけ、そうですね、あれ何年前だ?2年前ぐらい?2.3年前の日村さんの、あの〜誕生日ソングのメロディなんです、Bメロが。え〜そこだけてすね。で、あの〜ごめんなさい、その、(笑)的な感じでみんな書くと思うんだけど、ちょっと我慢していただきたいのは、俺あの曲のあの部分すっごい好きで。で、あの〜なんて言うんだろう、あれ、あそこの部分特に、なんていうかあんまりその、笑ってもらおうと思ってあそこ書いてないんですよ、あの日村さんのときも。なんか凄い良い部分できたなって思ってて。メロディも歌詞も含め。で、なんて言うかあれは特にその、なんだろう、あの日村さんに彼女ができてみたいな時で、あの〜お祝いの気持ちも凄くあったので、だからあの〜なんだろう、まあ『SUN』のときはあれはまあ元の歌詞もあれだったし、その〜なんだろう明るい曲だったってのもあって、あの〜どうぞあの〜笑って良いよって感じだったんで、これはね、結構、結構真面目に作ったっていうか、あの〜なんだろう、あの〜あんまり変わってないんですよ、あの時から。あの時の気持ちから、この〜曲の中に入れ込むことが、冗談とか、その〜日村さんとのいつもの、まあ面白いやり取りで、え〜入れてやれってことじゃなくて、あの〜あそこの部分を、なんか良い形で愛みたいなものを表現できたんじゃないかなってちょっと思ってて。なので、それを含めて、あの〜この曲で、そのいつかどっかで自分の曲の中で、あの部分を出したいなって思ってたんですよ。で、なので、あの〜でこういう曲を作ってて、凄くBメロがハマったんです、「あ、コレだ!」と思って。それでその〜入れることになりました。なので、そんな気持ちで、え〜まあもちろんあの〜なんか面白がりたくなるとは思うんですけど、個人的な希望としてはちょっと我慢していただければと、あの〜思います。そんな思いを汲んでいただければと思います。

 

 

 

*1:源さんとバナナマンのお二人はとても仲良しで、数年前からずっと日村さんへのバースデーソングを書き、JUNKバナナマンバナナムーンGOLDというラジオ番組にて毎年披露している