渋谷すばる 歌2 を真剣に考えた
わたしはすばるくんの歌声が大好きだ。深みがあって、まっすぐで、魂の叫びのようで。すばるくんの自己表現はすべて歌に詰まっていて、もはや渋谷すばるとは歌そのものなのだと思う。だからこそ、渋谷すばるに歌って欲しい歌がある。
キー調整、スピードコントロールはウォークマンの機能でやりました。
1. 夜行性の生き物3匹 / ゆらゆら帝国
3分間のこの曲が、最先端の君の感性を、3分間で錆びつかせてから始まるアルバムってとっても面白そう。すばるくんによって錆びつかされた感性を、すばるくんの手でまた磨かれる、すばるくんの色に染められていくアルバム……良い…。
それにしてもゆらゆら帝国のこういうタイプの曲とすばるくんの声の親和性が良すぎて自分でも驚いている。すばるくんってこういう音程がビシッと決まってない、歌い手の気持ちの入れように委ねられるような歌い方得意だと思うから。
他の楽曲に比べるとリリース時期がだいぶ遅いけど、ベースに阿波踊りのリズムを使っているから全体のトータルバランスを見てもあまり浮かないと思う。
最後の
夜行性の生き物3人組
という歌詞に、あの2人の存在を感じたり、感じなかったり。
何故かiTunesになかったけど、某所であたかも「オフィシャルです」みたいな顔してMVが堂々出てるので、是非。BEST ALTERNATIVE VIDEOというなんかすごい賞を受賞してる秀逸なMV。源さんの夢の外へと同じ監督。
2. 飾りじゃないのよ涙は / 中森明菜（キー：マイナス2）
2つキーを下げた理由としては、純粋に音域が高いから。あとは、半音下げよりも一音下げてしまった方がなんとなく聞こえがいいから。ネットで調べたらあんまり関係ないって記事わんさか出てきたけど、わたしの耳は偶数の方が聞こえが良いから気にしない。あんまりいじくり過ぎるの、原曲のイメージや響きとかけ離れるからあんまり好きじゃないな〜と思うと大体±2辺りになる。
すばるくんにあの大きなアコギをじゃかじゃかかき鳴らして歌ってほしい。アコギ3本オンリーの構成がいいな。YouTubeに山崎まさよしさんとCharさんのキーが-4のアコ〜スティックアレンジの動画があって（多分非公式だからリンクは貼らない）、そのイメージが割とドンピシャに近い。間奏でブルースハープを入れているのがとても気持ちよかったのですばるくんもやろう。
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3. イミテーション・ゴールド / 山口百恵（キー：マイナス3）
キーを3つ下げたのは、原曲キーだとサビ辺りが男性には高すぎるから。オクターブ下げても今度は冒頭が低くなりすぎてしまう。サビで程よい高音が聞きたくて、本当はマイナス2辺りの音域まで欲しかったけど調性がなんとなく気に入らなかったからマイナス3で。
シャワーの後の 髪の滴を 乾いたタオルで拭き取りながら
冒頭の、これっきりしか出てこないメロディ。デデデデ！って興味を引いておきながら気怠げに、怪しげに歌うのがこれぞ山口百恵！という感じなので何卒。ここ、他の人のカバーでは溜めまくってめちゃめちゃ粘っこい歌い方してたりするんだけど、すばるくんはあくまでもインテンポ*1でさらっと流して歌って欲しい。テンポを引っ張らない代わりに、ちょっと艶っぽい歌い方した方が絶対逆にエロい。シャワー、かみの、かわいた の3点も「ぼく今歌い出しました！！」っていう主張をなるべく消して、タオル～で で流れるようにピッチ下げてくれたら最高。ふき取りながら⤴︎ で音程上げるのも引っかかりの音をこれでもか！ってくらい引きずってから登ってほしい。
もうひとつ、忘れちゃいけない大事な部分が、サビで3回繰り返される「ア・ア・ア」。すぐに跳躍して音とらなくちゃいけないから難しいんだけど、「ア」というたった一音の言葉をすばるくんがどう調理するのか聞きたい...！
おまけ：また「あ」の話になっちゃうけど、
私は軽い目まいを感じ
の私、百恵ちゃんが「あたし」と発音していて、CD音源の「あ」がちょっと前のめりに、こぼれちゃったような歌い方するのがもう堪らない！！って感じなのですばるくんにこれされたら心臓一瞬止まっちゃう。。ちょうど試聴のところで聴ける。
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GO!GO!
ジャニーズウェブで、『ジャム』の発売のタイミングに合わせてやっていた企画の中ですばるくんが言っていた“ギターは見た目重視”という発言が本当に好きだ。前後の繋がりがないと、語弊が生まれる危ない表現だとは思うけれど、転載禁止なのでこれ以上は言えない。もどかしい。。要するに、見た目重視のすばるくんにライブでここぞとばかりに面白いギターとかを弾いてほしいんだ、この曲で。フェルナンデスのZO-3とか。
持っているのは知ってるんだよ。*3久しぶりにステインバーガーのヘッドレスギターもいいね。珍しいギターお披露目大会しよう！
何故かiTunesでの試聴ができないのだけど、某所にライブ映像があるので…（小声）
5.あゝ無情 / アン・ルイス （キー：マイナス3、スピード×1.1）
お顔の綺麗な人に歌ってほしい歌詞オンパレード！！！特に聞きたい箇所を列挙しようと思ったけどほぼ全部なのでやめた。
1.1倍速で、駆け抜けるようにロックに歌ってほしい。多分、わたしの耳が間違っていなければ（自信はあまりない）マイナス3のキーは相川七瀬さんの 夢見る少女じゃいられない と同じキーになるはず。つまりカヴァコラでエイトがバックバンドやったときのサウンドをイメージしてもらえればわたしが言いたいことがもう少し具現化されるはず…これも某所（略）それに倣って、優しさに棹さして〜 からは3度上のハモリつけてほしい。丸ちゃんの夜のドア〜のハモリと同じ音。
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6. Mr.サマータイム / サーカス （キー：プラス2）
キー2つ上げでオクターブ下で歌ってほしい。原曲キーのオクターブ下だと あ↓のころ↓の の音に深みが出すぎてしまう気がした。
歌詞の内容的にも、アラフォーになったすばるくんだからこそ歌える一曲だろう。（と言っても本人たちは20代半ばで歌ってるけど）
すばるくんの声ってしっかり成人男性の声なのに、キャンジャニ∞としてCANDY MY LOVEを歌ったとき“本当に女の子が歌っているのでは？”という不思議な感覚になった。曲中の台詞のようにわざと声を曲げて歌っているわけではない。それなのに、確かに歌っているのは“キャンジャニ∞のすば子”だった。女装した渋谷すばるではなかったのだ。音源だからビジュアルは全く関係ないのに。何故かは全くわからない。しかしMr.サマータイムならすばるくんのこの女性的な印象を持たせる声を、もう一度引き出せる気がした。完全に勘だけど。
誘われて思わず あなたを忘れたの
という歌詞の太文字箇所の、ちょっとハッとするような罪悪感を表すようなふわっとした抜きが、すばるくんの声で聞きたい。これも試聴で聴ける。
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7. Hey Jude / The Beatles
関ジャムで披露されたビートルズのセッションが素晴らしかった。亮ちゃんは見当がついていたけど、すばるくん×ビートルズの相性がこんなに良いなんて。せっかくなので関ジャムで歌っていない、且つ王道ど真ん中をやってほしい。最近ピアノをまたいじっているらしいから*4、ライブでは弾き語ってくれたりしないかなあ。若しくは、ピアノは任せてタンバリン。歌だけじゃなくて、楽器でセッションとしてみんなとジャムするすばるくんが見たい。
最後、コーラスの皆さんと「na na na na na na na~」と楽しそうに歌い、アドリブフェイクとか入れてる図が容易に想像できる。
これでフェードアウトかけてアルバムがゆったり終わっていったらまあ素敵 ！
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もはやキー下げとか全くイメージ湧かない チョイスばっかりでごめんなさい！ほぼ自己満です ！最後まで読んでいただきありがとうございました ！
エイトのライブがない冬をどう過ごせばいいんだ〜〜〜 ！！！！！
